トロピカル〜ジュ!プリキュアの最終回はどうやら1/30らしい。残された期間はあと一ヶ月、たったの4話しかない。これはもはや寿命を宣告されたものと同義である。
では、死を宣告された人間は次に何をするのか?
とりあえず余生を精一杯楽しむこと。これは間違いなく大事であろう。
そして死にかけの老人が他にすること、それはこれまでの人生の振り返りである。ワシが若かった頃はのう...ゴホッゴホッ...的な感じ。
ということで、トロプリがもうすぐ終わりを迎え、プリキュアライフにおいて一つの区切りになりそうなので、まほプリ〜トロプリまでの5年間の思い出を振り返ろうと思います。ストーリーの内容そのものについてはあまり触れない範囲で。
【2016年 まほプリ】
時を遡ること5年前。
この時私は何をしていたかというと...浪人していた。浪人時代なんてモノは基本的にクソな訳だが、そんな中での私の生き甲斐は日曜朝9:00〜放送のドラゴンボール超だった。
ちょうどベジットブルーが出たのもこの年。DB界隈はだいぶ盛り上がってたと思う。ちなみにこの画像は一時期レジェカス垢のアイコンにしてた。
この頃も私はTwitterをやってて(今は凍結した垢)、DB関連の感想やら考察ツイートを眺めてた。その中でリアタイで見ながらアニメの切り抜きスクショと感想ツイートをするタイプの人をフォローしてたんですよ。スクショを保存したかったので。
その人はDBの他にニチアサ繋がりでプリキュアツイートもしていて、毎週TLを眺めてたらプリキュアが勝手に目に入ってくるんですよね。それで、プリキュアか〜ちょっと見てみようかな〜って気持ちになる訳です。
この時放送してたシリーズが魔法つかいプリキュア。4年間沼にハマって抜け出せなくなってた何とも罪深き作品。良い意味で元凶である。
まほプリを見始めた時期は割と終盤だったが、初見で良いなと思った。ちゃんと全員かわいいし何より雰囲気が良い。そのまま楽しくなってしまい、某違法動画視聴サイトで前半の見てない部分を一気見してしまった。当時は不届き者だったので許してほしい。
そしてセンター試験を終えた1週間後。
まほプリ49話である。感情ぐっちゃぐちゃになった。
外的要因として、浪人してる身のメンタルの不安定さであったり、大学に入ったら中高浪時代の繋がりも一旦切れてしまうよなといった寂しさを重ねてしまう部分もあったと思う。
今振り返れば、何でここまでぐちゃぐちゃにされたのか意味が分からないが、これまで生きてきた中で間違いなく一番ぶち刺さった。49話後の1週間は受験勉強が手につかなかった。勉強中もまほプリのOP、キャラソンを永遠に聴いてた記憶がある。
ちなみにGoogleで49話と画像検索すると大体まほプリがヒットする。49話は固有名詞らしい。
そして、あっという間に最終回を迎え、私を突然巨大な沼にドーンと突き落としておきながら、じゃあなwと言ってまほプリ組は去ってしまった。
残された私。まさに無惨。
【2017年 まほプリロス】
無事京大に受かったのは良いが、プリキュアに関しては解決してない。まほプリロスが酷いのである。
とりあえず、少しでも供給を得るために公式プリキュアスマホゲーム、通称キュアぱずをダウンロードした。
内容は文字通りパズルゲームなのだが、まぁ正直に言ってクソゲーである。子供向けのパズルゲームにしては鬼畜な難易度であったり、ピックアップガチャの確率が0.1%であったり。
何より違和感があったのはモフルンである。
このゲームはちょうどまほプリ終了時期からリリースされたため、ナビゲーターをモフルンが務めてくれる。しかし、このモフルンは口が悪かったり、敵を執拗に浄化させようとしたり、明らかに本編と違うのである。
モフルンはこんなこと言いません。
間違いなく偽物である。
ちなみにファンの間では、モフルンにたまたま似ているだけの「パズルン」というキャラクターだと考えられてる。
とまぁ色々欠陥はあるのだが、このゲームの良い点は定期的に過去キュアの描き下ろし絵&ボイスが収録されることである。
プリキュアの商品やイベント等は、当然ながら放送してる年がピークであり、終わってしまったシリーズはどんどん供給が少なくなってくる。そのため、供給源として大きいのがキュアぱずなのだ。
まほプリゾンビと化していた私はこのうんちゲームをしっかりとプレイし、石を貯め、まほプリに絞ってガチャをする日々を送っていた。新規イラストとボイスは良かったため、全体としてはそれなりに楽しめたと思う。
しかしクソゲーだったため、結局3年でサ終した。
女児は課金できないから仕方ない。僕も課金してないけど。
ちなみにまほプリの次のシリーズはキラキラプリキュアアラモードというスイーツ×動物をモチーフにしたプリキュア。
特にここが悪かったという所はない。しかしプリアラファンの方には申し訳ないが、個人的にあまりハマらなかった。
(↑プリアラファンの方)
多分まほプリロスが激しすぎた事が原因なので、あまり悪くは思わないでほしい。
【2018年 HUGプリ】
子育てやお仕事がテーマのプリキュアである。
まほプリロスが抜けた訳ではないが、1年間普通に楽しめた。
将来がテーマの一部分なので、就活中の時期に見てたら萎えてたと思う。2回生という一番人生について考えなくて良い時期でよかった。
HUGプリの春映画にはまほプリ組も出演するという事で、初めてプリキュア映画を見に劇場へ足を運んだ。
女児いっぱいの空間でさすがに恥ずかしかったが、同行者のキュアカスタード君は堂々としており、貫禄を見せつけられた。この姿勢は見習おうと思ってしまった。
この年、何より大きかったのはサークルの一部同回生をプリキュアファンへと引き込めたことである。(主にノンキャ、復帰勢のみぃまぃなど)
私がまほプリツイートを毎日していたこともあり、多少なりとも周りでプリキュアに興味を持ってくれる人が出てきたのは嬉しかった。
何だかんだ最終的にサークル同回で5人もまほプリ全50話を完走してくれたので、とてもありがたかいことである。私だったら人にアニメ勧められても50話も見ること殆どないからね。1クールモノですら最後まで見ずにやめてしまうことばかり。オタク多きポサに感謝。
お陰でこの辺りから、1プリキュアファンとしてかなり生きやすくなってきた。
秋映画オールスターズメモリーズは正直ナメていたが、めちゃくちゃクオリティが高かった。まほプリ組もそこそこ目立っていたので個人的にはそこも満足。出口さんが「今回は僕らにもライト振らしてくれよ〜」と言っていたのが印象深い。
【2019年 キラやば〜っ】
HUGプリの次はスター☆トゥインクルプリキュア。宇宙と星座がテーマで地球と宇宙をロケットで行き来して、宇宙人もプリキュアになる。
始まった瞬間、これはハマるとビビっと来た。スタプリの主人公「星奈ひかる/キュアスター」がヤベー奴だったからである。
歴代プリキュア主人公は皆特有の口癖があるのだが、星奈ひかるの口癖は
「キラやば〜っ!」
である。事あるごとにキラやば〜っ!って言う。
キラやばはお前なんだが。
ちなみにアニメで頭おかしいキャラが出てくると、冷めてしまうこともあるのだが、星奈ひかるに関しては「腐ってもプリキュアシリーズの主人公」という信頼があったので気にならなかった。多分他のアニメで星奈ひかるが出てたら、1話切りしてたと思う。
実際その信頼通り、頭がおかしく見えても何だかんだちゃんとしてる部分が多く、自分を貫いていて非常に魅力的な主人公だった。キラやばというワードが最終的にラスボスにまで伝染したのも最高だった。
そういえば、僕は修士になってから研究室のDrの先輩にプリキュアを布教したのだが、その先輩は敬意を込めて「星奈ひかるさん」と呼んでいた。キュアスターのアクリルスタンドをプレゼントしたら喜んでいた。序盤は少し険しい顔で見ていたが、最終的に星奈ひかるがイチオシになったらしい。
あとは「ララ/キュアミルキー」のビジュアルがめちゃくちゃ好きだったのも大きい。
特に変身シーンは主人公のキュアスターより明らかに優遇されていて、ヌルヌル動く。一度見てみてほしい。
2019年は本編以外にも楽しめる事が多かった。
スタプリ放送開始直後にプリキュア公式ショッププリティストアに行って、店が閉まってたこと。
いや、これは楽しくない。
ドボン媒体のスタプリトランプ。
一番楽しかったクソゲー。
NHKのプリキュア特集でコメント採用されたり。まほプリファン代表、20代男性飛行Zです。
神映画とひかララアイス。オタクは好きなカップリングのカラーのアイスをサーティワンで頼みがち。「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」は見た方が良いです、本当に。アマプラで星4.7です。予備知識はほぼ不要。
他にはNFでキュアミルキーの声優さんが京大に来るイベントがあったり。
スタプリは感謝祭にも行きました。
ポサの他校交流会を途中離脱して。
声優さんのキャラソンライブから本編終了後の朗読劇などが見られて楽しかった。
といった感じで2019年のプリキュア活動は非常に捗った。スタプリ本編も最後まで面白くて、まさにキラやば〜っ!な一年であった。
【2020年 プチべ低下時期】
スタプリが終わり、2020年はヒーリングっど♡プリキュア。
地球を蝕む病原菌、ビョーゲンズと戦い、お手当てをするシリーズでおる。
しかし、2020年世間はコロナ禍。テーマが不幸にもコロナと被ってしまっているのである。この時点で少し萎えてしまった。現実はコロナコロナとうるさいのに、プリキュアでも病原菌と戦っているのは楽しくない。
ファンタジーが好きな自分にとっては妙に現実味があり、暗い展開の多いヒープリはあまり刺さらなかった。
あと犬が可哀想で若干しんどい。敵が現れるたびに具合が悪くなるので実質ビョーゲンズセンサー。
しかもペンギンは卑猥。頭になんかついてる。
ポッチャマを見習ってほしい。
更に2ヶ月の放送休止期間。
今を楽しめなくなった人間は再び過去に入り浸る。スタプリで若干誤魔化していたが、まほプリロスがここでぶり返してくる。
しかし、まほプリロスに対抗する術はない。本編は最低でも全話5周以上はしており、好きな話は文字通り飽きるほど見返したため、本編の周回では満足できない体になってしまっている。キュアぱずはサ終。放送終了から3年以上経ち、映画での出演もなくなったため、新たな供給はほとんどなくなっている。
ここで気付く。自分でまほプリのイラストを描けば良いのだと。人は環境に適応すべく、進化を遂げてきた。という訳で汎用性も兼ねて、お絵描き用にiPadとApple pencilを購入。
お絵描きを始めると、少しずつ上達して楽しいですね。
(2020年 4月)
↓
(2020年 6月)
↓
(2020年 12月)
お絵描きって布団の上で出来るし、良い趣味を見つけたと思ったんですけど、現状プリキュア以外に描きたいものがないので、多分プリキュア見るのやめたら同時に消滅します。
iPadは、Zoomや院試の試験問題を見る用に活躍してました。シンプルに便利だし、買ってよかったなと。プリキュアのお陰です。
ちなみに親にプリキュアオタクである事がバレたのは2020年10月末あたり。
車で帰ってきた母親が駐車している際に、自宅にいる僕のiPhoneと車のBluetoothが接続されてしまい、爆音でプリキュアソングが流れたらしく、「何か変な曲が流れたけど」みたいなことを言われた。その時流れたのは花海ことはのキャラソン「キラキラしちゃえ!」である。悔しいが、確かにちょっと変な曲かもしれない。
あの時の絶望感は中々のものだったが、今となってはバレるキッカケがあって良かったと思う。好きなモノを隠すのはしんどいからね。
【2021年 トロピカYEAR】
そんなこんなで今年です。やっとトロプリの話ができる。
コロナで時期がずれ込み、例年より1ヶ月遅れてヒープリからトロピカル〜ジュ!プリキュアにバトンタッチ。
番宣の時から既に好きだった。このシリーズは絶対にハマると直感で分かった。これまでのシリーズで共通する好きな要素があったからである。
まほプリやスタプリの時点で気付いたのだが、自分はどうやら人間×異種族のコンビが好きらしい。種族が違って、考え方や性格も違うけどお互いを分かり合ってるみたいな関係。故郷が違うので最後はお別れも多く、まぁ泣く。
まほプリで言えば、みらい×リコ。人間界と魔法界の人間の組み合わせ。
HUGプリ、えみる×ルールー。小学生とアンドロイドの凸凹コンビ。
スタプリ、ひかる×ララ。地球人と宇宙人。
など。
で、番宣を見るとバカそうな人間とアホそうな人魚が何かやってる訳です。
更に本編の予告に加えて、新発売の食玩の色紙イラストとウエハースのイラスト。
なるほど、今年はこの2人がペアなのかと。
ビジュアルが公開された時には、人魚ローラの立ち位置が分からなかったのですが、ここを理解すると同時に期待が膨れ上がっていく。
更に自分好みのめちゃくちゃ明るそうな作風。主人公夏海まなつの口癖「トロピカってる〜!」も偉大な先輩の「キラやば〜っ!」に似た雰囲気を感じる。
それらを踏まえた上での1話視聴。
なるほど。
なるほど。
明るい作風、勢いで突っ走るタイプの主人公、伸び代が期待される不届き者の人魚。異種族コンビ。全部が好きかもしれない。
これまでの経験でプリキュアは1話を見れば、自分に合ってるかどうかが大体分かる。作風が途中でガラッと変わることはないので、1話の好み順が各シリーズの好み順と大体一致する。トロプリ1話はトップクラスで好きだった。そのため、この時点で今年の勝ちを確信した。
実際、宗教と呼んでもおかしくないレベルでトロプリにのめり込んでいった訳だが、ここでも外的要因が作用していると思われる。前作のヒープリにハマれなかった反動、M1前期の忙しさ、教授の研究室異動による環境の変化など。
人は追い詰められた時にプリキュアに助けを求めるのだろう。俺は5年前と何も変わっていないようだ。
しかし、ここに来てまほプリと同等レベルでハマる可能性があるシリーズが出てきたのは、相当異常であり、私にとってはまさに革命だった。歴史で例えるなら、大政奉還レベルである。
更に今年はまほプリの時に出来なかったことをリベンジする機会でもある。まほプリの時は、浪人はさておき、ハマったのが終盤だったため、グッズの収集やイベントなどの参加が一切できなかったことが心残りだった。何度、2016年に戻りたいと思ったことだろうか。
そう、リアタイこそが作品を最大限に楽しめるチャンスなのである。だから、1話を見た瞬間決めた。全力でトロプリを放送してる今を楽しもうと。(テーマ性)(ここでViva!Spark!トロピカル〜ジュ!プリキュアが流れる)
トロプリは本当に毎話楽しかった。ここで内容について語り出すと文章が書き終わらないので省略。
土曜夜はウンコバイトなのだが、バイト中は明日朝はトロプリだな〜ワクワクって感じで過ごしていた。逆に日曜日の午後と平日は仮死状態。よくサザエさんを見ると日曜日の終わりを感じて悲しくなると言うが、僕の場合は変身シーンあたりで今週のプリキュアが終わってしまう...と悲しむ日々。平日にはどのタイミングで2回目、3回目を見るべきか考えていた。
ツイート内容は一年通して本当に8割ぐらいトロプリ関連だったと思う。何だか申し訳なくなるレベル。こいついつまでプリキュア語りしてるんだ頭おかしいのかって思われているだろう。
5月には、研究室のDrの先輩にプリキュアの布教に成功した。この先輩、かなりの化け物で1ヶ月半程でハトプリ・まほプリ・HUGプリ・スタプリを完走していた。自分で勧めておきながら、あまりの視聴速度にちょっと引いた。この先輩には前期プリオタトークにずっと付き合ってもらっていたが、後期からイギリスに留学してしまったため、もう直接話すことはないだろう。寂しい。
親には既にプオタであることがバレているため、開き直って端末ではなく家のテレビで見るようにした。画面がデカくて綺麗なので端末で見るのとではやはり一味違う。テレビでトロプリを見ていると、母親もトロピカってる人に次第に興味を持ち始めた。どうやらまなつが気に入ったようだ。
8月にはノンキャさん邸でトロプリ視聴会を開いてもらった。毎話録画している友人がいて非常に助かる。本当に好きなものを布教するとなると、全く刺さらなかったらどうしようかと反応が怖いところもあったが、それなりに楽しんでもらえたっぽくて安心した。
9月はライブ。移動だけがめんどくさいので、関西でもやって欲しいがこればかりは仕方ない。大友割合はかなり高かった。
10月の映画は...略。
非常に残念だが、今年トロプリの映画はなかったっぽい。
通学中の車内ではキャラソン発売以降、本当にトロプリ以外の曲をほとんど聴かずに過ごしてた記憶。
OPは言わずもがな、後期ED「あこがれ Go My Way!!」も本当に素晴らしい。何百回聞いたか分からない。
まほプリスタプリOPなど数多くのプリキュア ソングを歌唱している北川理恵さんとスタプリED担当の吉武千颯さんのデュエットというだけで既に激アツ。
メイクでチェンジのテーマ性を盛り込みつつ、今しか楽しめない青春のひと時を感じさせる歌詞と映像。最後は砂浜の音で静かに曲が終わっていく辺りがズルい。
グッズに関しては、欲しいものは我慢することなく全部買っていった。親バレしている以上飾るのを恐れる必要もない。キーホルダー、食玩マスコット、ウエハース系統、色紙、ラバーストラップ、カレンダー、アクリルボード、キャラソンCD、タペストリー、マグカップ、ぬいぐるみなど、商品が充実しているのが大手コンテンツの良い所。
しかし、プリキュアグッズは子供向けの割には中々良いお値段がする。バイトは最近週一でしか行ってないので、お金が無くなってきた。このままではBlu-ray(10万)が買えないのが悩みといったところ。
プリキュアモチベに比例して、お絵描きモチベも自然と高くなる。昨年はまほプリばっかり描いていたが、今年はトロプリしか描いていない。
来年もお絵描きしてるかは不明だが、余裕があれば趣味として続けたいところ。
このように1年間トロプリ依存生活をしていた訳だが、遂にトロピカる部とのお別れの時間が迫ってきたらしい。画像で振り返って終わりにします。
残り4話。よろしくお願いします。
さて、トロプリ終わったら私の身はどうなってしまうのだろうか。考えただけで2月以降が恐ろしくなってくる。
しかし、私の愛するトロプリは今が一番大事と言っている。その想いを受け継ぐならば、来年はデリシャスパーティプリキュアを楽しみながら研究と就活を頑張ることが自分に出来ることの全てであろう。
いや、無理だろうな。絶対ロスで苦しむなこれ。